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女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があって、ひと月の間に一定のリズムで卵巣から分泌されています。

その卵巣に指令を出しているのは、脳の視床下部と脳下垂体。脳下垂体から出るホルモンが、卵巣に女性ホルモンを分泌するように指令を送っています。

女性ホルモンは量が多くなると減るように、減ってしまうと増やすように、脳がコントロールします。

また、視床下部には自律神経(血管、血圧、心拍、皮膚、発汗、体温など)をコントロールする働きもあるので、ホルモンバランスが乱れると自律神経のバランスも崩れてしまいます。

女性ホルモンが最もよく作用しているのは子宮の中と乳房ですが、皮膚、粘膜、血管や腸の壁、筋肉、関節、骨、脳でも働くことがわかってきています。

女性ホルモンは全身に影響しているのです。

女性ホルモンがガクッと減る更年期以降、老化が一気に訪れるのはそのためです。